【ポイント】
●2022年1月6日、フィリピン政府は、2021年12月29日に発表した警戒レベルの「レベル2」継続について、再度、一部地域・都市を2022年1月9日から1月15日まで変更することを発表しました。
【本文】
1 2022年1月6日、フィリピン政府は、2021年12月29日に発表した警戒レベルの「レベル2」継続について、2022年1月3日、ブラカン州、カヴィテ州、リサール州の「レベル3」再変更、及びラグナ州も2022年1月7日から1月15日まで「レベル3」への再変更に続き、その他地域・都市においても2022年1月9日から2022年1月15日まで以下のとおり再変更することを発表しました。
(1)「警戒レベル3」を課す地域
・コルディリエラ行政区域(CAR):バギオ市
・地域1(イロコス地方):ダグパン市
・地域2(カガヤンバレー地域):サンティアゴ市、カガヤン州
・地域3(中部ルソン地域):アンヘレス市、バターン州、オロンガポ市、パンパンガ州、サンバレス州
・地域4A(カラバルソン地域):バタンガス州、ルセナ市
・地域5(ビコル地域):ナガ市
・地域6(西ビサヤ地域)イロイロ市
・地域7(中部ビサヤ地域):ラプラプ市(※COVID-19の追加専用ベッドの即時割当ての対象)
なお、「警戒レベル3」(NCR)地域の「COVID-19対応のための警戒レベル・システムの全国的な実施に関するガイドライン」の内容につきましては、2022年1月2日付けにて案内しました(その187:https://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/11_000001_00702.html )の内容をご参照ください。
(2)その他全ての州、高度化された都市(HUCs)、独立構成都市(ICCs)等は、警戒レベルの分類を維持する。
2 在留邦人及び短期渡航者の皆様におかれては、感染予防に万全を期すとともに、コミュニティ隔離措置、感染状況、医療事情、航空便、入国に係る規制(検査・検疫措置を含む。)等に関する最新情報に引き続き注意してください。
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