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  • 執筆者の写真TESZARA

通訳から移行しつつある日本企業

 今回、フィリピンで企業研修英会話の打ち合わせで、 経済特区のテクノパーク企業を訪問しました。

テクノパークの入口でガードさんに会社の場所を確認して 訪問したのですが、会社に着くと、その場所ではないと、 社長がいる場所を探してくれて案内してくれました。

車で5分ほど走り別のサイトに着くと、会社のゲートで 社長さん、総務部長さんが笑顔で迎えてくれます。

会議室では、他に現地の人事担当主任と通訳さんも 待っていて、少し遅れて強面の工場長さんも参加 いただきました。

今までは、通訳を使うことでビジネスをしていて、 社長さんも工場長さんもほとんど英語を話さないで 仕事をしてきたそうですが、最近、やはり自分たちで 英語でコミュニケーションを取った方がビジネスがうまく 行くのではないかと思うようになって、駐在している 日本人の過半数を研修したいということで お声をかけてくれたのです。

そして、DCECの英会話力の学習法について説明すると やはりフィリピンで仕事をしているからには、ご自分で 勉強されていたのでしょう。

DCECメソッドに、「なるほど、そうですね」と熱心に 聞いていただき、また、サンプルレッスンにも真剣に 社長さん、工場長さんが参加していただきました。

一見怖そうで英語などには関心なさそうな工場長さん でしたが、話をすると実は優しく英語も熱心に 学習してくれそうでした。

印象的だったのは、進出して10年もたっていないのに 工場がすぐに狭くなってしまい、隣接地が空いていない ため5ヶ所に分散して拡張しなければなかったとの事。 一ヶ所だったら1人のナースでよいのにそれぞれに 置かなければならず、また製品の横持ちも発生し 効率が悪いとのお話を聞かせていただきましたが、 さすがフィリピンの勢いを感じました。

そしてさらに気持ちが良かったのは、どの工場でも、 フィリピン人の社員が笑顔で「コンニチハ」 「アリガトウゴザイマス」と挨拶してくれたことです。

成功している企業は日本人、フィリピン人に限らず 社員が生き生きしているのが印象的でした。

#フィリピン #通訳 #経済特区 #Cavite

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