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  • 執筆者の写真TESZARA

フィリピン株式市場、2018年を迎え史上初の指数8,700を記録

RAPPLER  9:06 PM, January 03, 2018

マニラ、フィリピン―2018年の最初の取引日に、フィリピンの株式市場は指数が8,700を初めて超えました。

1月3日水曜日、フィリピン証券取引所指数(PSEi) が8,724.13となり、この数字は昨年12月29日金曜日の数字から165.71上昇し、1.94%の上昇となりました。全ての分野別の指数も上昇し、特に持株会社と不動産の分野がそれぞれ2.95%と2.27%上昇しました。

外国人買いが3,480万ペソで反転値は72億9千万ペソでした。

「2017年最後の日と2018年最初の日の続けざまの新記録での終値は我々の株式市場にとって幸先のいいサインです。投資家の自信と楽観が今日の取引では顕著に表れていて、この勢いがこの1年続く事を願います。」とフィリピン証券取引所の社長兼CEOのラモン・モンソン氏は言いました。

株価アナリストはこの上昇の要因は投資家達がウォール・ストリートや地域の市場の明るいムードに追随しているためだと考えています。

「フィリピン市場は初日の新記録でまた上向きの成長を再開しました。投資家達は今年成功するであろうと信じているものに賭け続けています。」と、レジーナ・キャピタルの社長のマリタ・リムリンガン氏は述べています。

ロイター通信はアジアの株価が新記録で新しい10年を予約したと水曜日に報告しました。その理由としてサーベイが製造業の上昇傾向を示し、世界経済の好転を示しているからであるとしています。

投資家達は、フィリピンの税制改革に伴い株式取引税が20%上昇するにもかかわらず、地元の市場に賭けて続けています。

フィリピンペソの価値が再び上昇 去年の12月19日に、ドゥテルテ大統領は政権の優先事項である共和国法第10963に署名しました。

税制改革によって得られる歳入は政府の「Build, Build, Build」というインフラプログラムと社会経済プログラムに充てられる予定です。

株価と同じように、水曜日にフィリピンペソはドルに対し上昇を続けました。

USドルに対するペソの価値は再び上昇し、1ドル49.810ペソで終値を迎えました。この数字は金曜日の終値1ドル49.930ペソと比較しての数字です。– Rappler.com









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